すけぞぉ、福祉施設実習でもらったプレゼントを写真でまとめてみた

まるみた.comの記事内や動画でも何回か話したことがあると思いますが、すけぞぉとはる蔵の出会いは専門学校です。
福祉・保育を学ぶための専門学校に通っていました。
授業や実習が多くてハードなスケジュールをこなしていた3年間だったという印象です。
とはいえ、授業のほとんどは携帯電話をイジっていたり、時には寝ていたりしていましたけどね(笑)
それも今となってはいい思い出です。

それでは本題にうつります。
専門学校に通っていた3年間は「え～そんなに行くの？？」っていうくらいたくさんの福祉施設に実習に行きました。
ここでいう福祉施設とは幼稚園や保育園(保育所)、介護施設、障害児(者)施設等のことを指します。

3年間で10施設以上は行ったんじゃないでしょうかね。
日にちにすると約4～5ヶ月くらいじゃないでしょうか。
主には夏休みなどの長期休み中に行っていましたからそりゃ休みなんてないわけだ。

1施設あたり、短くて5日間。
資格取得が関係してくる単位実習という実習期間だと最長で5週間くらい行ったところもあります。
実習中は大変なことも多いですが、楽しいことや勉強になることも多いです。

何よりもすけぞぉが一番嬉しかったことは子どもたちやお年寄りの方などからいただいたプレゼントです。
それは今でも大切に持っています。

すけぞぉは大雑把で自分の部屋も汚いし、物はすぐになくすし、管理できないし・・・と言っただらしない性格です。
しかし、人からもらったプレゼントだけはいつまでも大切にしまっておきます。
大げさなことを言えば、ゴミみたいなものであっても人からもらったものは捨てられません。

今回はここで今まで施設実習の時にいただいたプレゼントを写真で一部だけ公開したいと思います。
もちろん個人は特定されないように十分配慮して公開させていただきます。

初実習でもらった絵

これはすけぞぉが専門学校1年生の夏に初めて実習に行ったときのことです。
障がいを持った方が生活をする施設で2週間ほど実習させていただきました。

実習最終日に声を掛けてくださり、絵をいただきました。
初めての実習だったので「絵(プレゼント)を受け取っていいのか？」ということもわかりませんでした。
職員の方に確認したほうがよいと思い、確認したうえでいただいたことを今でもよく覚えています。

その絵をくださった方なんですが、実習中にあまり関わったこと(話をしたこと)がなかったんですよね。
それでもすけぞぉのことを気に掛けてくれたことが嬉しかったですね。

上手な絵ですね。
太陽、空、虹、家などたくさん描かれており、たくさんの色を使ってくれていてとてもキレイです。

かわいい年少さんとのクリスマス会

今度は保育園に行ったときの話です。
これは専門学校1年生の冬です。
実習期間は5日。

年少クラス(3歳児)で実習させていただきました。
みんな小さくてめちゃかわいい。

実習はクリスマスに近いときだったので、クリスマス会が開かれました。
すけぞぉは急遽サンタさん役をやることに。

記憶にはありませんが、すけぞぉがサンタクロースに変装していることはバレてなかったと思います。
いや、バレてたのかな？(笑)

実習をして始めて知ったんですが、クラス担任の先生と副担任の先生はすけぞぉと同じ専門学校の卒業生でした。
ということもあって後輩のすけぞぉにいろいろと優しく教えてくれました。

下記の写真は実習最終日に絵本を読んだ後に子どもたちにお話をしている場面だと思います。

この後、折り紙で折ったイノシシを子どもたち一人ひとりにプレゼントしました。
めっちゃ喜んでくれたことがすごく嬉しかったです。

それにしても気になるのはすけぞぉの髪の毛の後ろ側が跳ねていることだ(笑)
ぜひスルーしてくれ(笑)

わんぱくでお調子者の年長さん

専門学校2年生の時に実習した保育園です。
実習させていただいたのは年長クラス(5歳児)
夏と冬それぞれ2週間、計4週間の実習でした。

次の年には小学校に通うクラスだけあってわんぱくな子が多いですね。
男の子に限らず女の子もめっちゃはしゃぎまくり。
毎日のように追いかけっこをやったりで結構クタクタになりましたが、かなり楽しかったですね。

とにかく何でも真似をしたくなる年頃なのか？
この時に流行っていた小島よしおの「そんなの関係ねぇ～」をよく真似していました。
そういえば…運動会の練習をしていたときに「整列！」と先生が言っているのに並ばず、先生に向かって「そんなの関係ねぇ～」って言った男の子が「本当に関係ないの？」と先生めっちゃに怒られていました(笑)
それとちょっとマイナーになりますが、デッカチャンの「気付いちゃった、気付いちゃった、わーいわい」を真似して子もいたなぁ。

そんなわんぱくなみんなが実習最終日にくれた絵です。
一人ひとり書いてくれましたが、抜粋して2枚紹介です。

1枚目はすけぞぉ(左)と自分(右)を描いてくれたのかな。

すごく優しそうに描いてくれて嬉しいです(笑)
それにしても上手だね。

2枚目はすけぞぉサンタを描いてくれたようです。
「がっこうがんばってね」の言葉がすごく嬉しかったです。

そういえばこの時は12月にお遊戯会があって、その後にサンタに扮したすけぞぉが子ども達にプレゼントを配るというものをやりました。
ただ、プレゼントを渡している最中に何度も「だいすけせんせーい」と呼ばれまくって完全にバレバレでした(笑)

ピアノに悪戦苦闘、先生の難しさを肌で実感

専門学校3年生の幼稚園実習の時の話です。
実習時期は6月くらいだったかな？1ヶ月実習させていただきました。
この実習は単位実習といって幼稚園教諭の免許が取れるかどうかの大事な実習でした。

タイトルにもある通り、ピアノに悪戦苦闘しました。
というのはすけぞぉはピアノがほとんど弾けませんでした。

他の実習先では男性だから…という感じでピアノは免れてきたのですが、今回は単位実習だからそうはいきません。
というのは“1日保育”といって、本当の先生のように、登園してきてから降園するまでをすべて任されるのです。

つまり、朝の会や帰りの会、他のカリキュラムもすけぞぉが計画しなければなりませんでした。
ということは必然的に朝の歌や帰りの歌、給食の歌、季節の歌などを弾かなくてはなりません。

実習前に練習をしましたが、実習ではボロボロで間違えまくりでした(涙)
それでも何とか実習を終え、落第にはなりませんでしたよ。

そしてここでも実習最終日にプレゼント。
みんなが書いてくれた絵とみんなで撮った集合写真をいただきました。

あとがき

紹介しきれていませんが、他にもまだたくさんあります。
今回の記事を書くにあたり、久しぶりに引き出しから出してきたんですが、やっぱりいつ見ても嬉しいですね。
プレゼントを見ながら「あの頃のあの子は今何してるんだろうな～」なんて考えたりしますね。
特にかれこれ5～7年前のことですが、印象に残っている子どもは今でも覚えてたりするものです。

これからもこの宝物を大切にしていきたいと思います。

記事作成者：すけぞぉ

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