コーラを一気飲みしてゲップをせずに山手線の駅名を言ってみた

普段すけぞぉは静岡県の観光情報を記事や動画でお伝えすることが多いです。
ということで、今回は視点を変えてネタ系の記事＆動画を作成してみました。
特に何をやりたいと決めていたわけではなく、悩むこと約1週間(笑)

決定したのが記事タイトルの通りです。
コーラ(炭酸飲料)を一気飲みしてゲップをせずに山手線の駅名を全て言い切るというものです。

ハイキングウォーキングの王道ネタを今さら挑戦！

みなさんはハイキングウォーキングというお笑い芸人のコンビを知っていますか？
今回すけぞぉが行ったネタというのは彼らの王道ネタなのです。

彼らはお笑い芸人ですので、このネタを成功させてはダメなんですよ。
成功させてしまったら「おぉ～！」と感心させるだけで笑いが起こらないんです。

そこで彼らはゲップをせずに山の手線の駅名を全て言い切るといいつつ、途中でゲップをしてお客さんを笑わせます。
というネタがあるんです。

このネタは一時期とても流行りました。
彼らは現在でもテレビで活躍中ですが、このネタが流行したのはかれこれ7～8年ほど前だったと記憶しています。(現在は2014年5月)

つまりすけぞぉは今更ながらこのネタにチャレンジしようとしているのです。

それでは動画をご覧ください。

コーラを一気飲みしてゲップをせずに山手線の駅名を言ってみた

山手線の駅名を覚えてみた

この企画には山手線を暗記しなければいけません。
田舎者のすけぞぉは山手線の駅名と言われてもまったくわかりません。
ということで覚えるためにインターネットで検索。

駅名は全てで29駅あることはわかりましたが、順番通りに暗記するのはなかなか大変…。
時間もなかったので暗記は諦めて、紙に書きだしてチャレンジの時はその紙を見ながら行うことにしました。

ちなみにこんな感じで紙に書いて壁に貼りました。

動画では早送りしていますが、地味にダルい作業でしたよ(汗)

企画の詳細説明

今回の企画に挑戦するにあたり、すけぞぉ自身でルールを決めたので紹介します。

1.この企画は成功するまで終われない
2.ペットボトルのキャップはチャレンジ直前に開ける
3.チャレンジ直前までコーラは冷蔵庫で冷やしておく
4.1日のチャレンジ回数の制限は設けない

上から順番に説明していきます。

まずは1ですが、書いてある通りです。
コーラを一気飲みしてゲップをせずに山手線の駅名を全て言い切らないとこの企画を終了することができないということです。

タカアンドトシの帰れま10みたいなもので、終われま10って感じでしょうか(笑)
10じゃないですけどね。

2ですが、ネタに挑戦をする時(カメラを回す時)にコーラのキャップを開けるということです。
コーラは炭酸飲料ですので事前にキャップを開ければ当然、炭酸が抜けます。
雑学ですが、炭酸が抜けることを一般的には“きが抜ける”と言いますが、静岡では“か(香)が抜ける”といいます。

炭酸が抜けていれば、チャレンジも容易になります。
カメラが回っているところでキャップを開けて、チャレンジ終了まで動画を一切カット(編集)しないことで不正がないことを視聴者に証明します。
別に誰も疑っていないかもしれませんが、一応自分なりのルールというかけじめです。

3ですが、チャレンジのギリギリまで冷蔵庫でコーラを冷やすということです。
あくまでイメージですが、炭酸飲料って冷たいほうがツーンと来ると思います。

ぬるい炭酸飲料と冷たい炭酸飲料を同時に飲んで比べたことがないので確かなことは言えないのですが…。
今まで飲んできた経験で言えば、冷たい方が飲んだ時の炭酸をより強く感じたと思います。

動画では話していないのですが、チャレンジに使用するコーラはお店で購入してから1日以上(24時間以上)冷蔵庫で冷やしています。
つまり挑戦時のコーラはキンキンということです。
自分自身でよりハードルをあげてみた？感じでしょうか。

最後の4ですが、これも書いてある通りです。
この企画をやろうと思ったとき、簡単には成功しないだろうなと思いました。

例えば1日1回しか挑戦できないという制限を設けてしまうとかなりの日数がかかってしまうのではないかと考えました。
30回失敗したらそれだけで1ヶ月ですからね。

ですので1日のチャレンジ回数制限を設けないことにしたのです。
1日何回でも挑戦OK！

しかしながら炭酸飲料はお腹に溜まるので1日たくさん飲めるものではありません。
せいぜい2～3本くらいがいいところじゃないですか？

簡単ではありますが、説明はこんなところです。

チャレンジの様子を少しだけ話してみた

実際のチャレンジの詳しい様子は動画で見ていただきたいと思いますが、その時の心境などを日記風で文書を書きたいと思います。

■1回目

コーラを一口飲むだけでも炭酸のツーンが来るのに本当に一気飲みできるのか。
チャレンジ前に頭の中で一気飲みをするイメージをしてみたが、どうもできる気がしない。

ペットボトルに口をつけるというその1歩を踏み出すことができない。
例えるならバンジージャンプをやるためにバンジージャンプ台まで行ったものの、いざ飛ぶとなると勇気が出ない。
そんな感じかな。
まぁバンジージャンプをやったことはないのだが(笑)

でもやるしかないのだ。

実際に本番では躊躇(ちゅうしょ)することはなかった。

残念ながら1回目のチャレンジは失敗に終わった。
想像以上にしんどい。

一気飲みをしている時は苦しみしかない。
普段感じられるあのコーラの味をまったく感じることができない。

実際に500mlのペットボトルの半分程度しか飲むことができなかった。
ゲップも連発。

この企画が長い道のりになりそうな気配をこの時感じた。

上記のルール説明に1日何度もチャレンジしてもよいと書いたが、そんなに何回もできない。
多少無理すればできそうだけど、成功率が下がりそうなので1日1回ペースでのんびりと企画に挑戦していこうと思った。

■2回目

1回目のチャレンジがトラウマになったすけぞぉ。
飲まなくてもコーラを見るだけで「オェェェ～」となってしまいそうになる。

さぁ2回目の挑戦。

なぜかわからないけど、いい感じで飲める。
前回、半分しか飲めなかったラインを越えた！

もちろん苦しい…。
苦しいけど、飲み切った。

「よし！今から山手線の駅名を言うぞ！」と思ったときにゲップが連発。
残念ながら2回目のチャレンジも失敗に終わった。

チャレンジは失敗に終わったが、500mlペットボトルのコーラを飲むことができたということは大きな一歩となった。
1回目のチャレンジ終了後は「絶対に無理だろ！」と思っていたので。

実はコーラって300mlサイズのペットボトルがある。
しばらく挑戦してみて、とても500ml飲めないようだったら最終手段として300mlに変更しようと思っていた。
しかし今回、飲み切ることができたのでそのまま500mlで挑戦していくことを改めて決意。

チャレンジが成功できそうな、そんな光が見えてきた。

■3回目

先に言ってしますが、ここでついに成功する。
自分で言うのもなんだけど、早すぎる(笑)
もっと日数がかかると思っていたので。

成功した時に頭をよぎったのは2つ。

1つ目は、動画的(番組的)には何回も何十回も失敗し続けた方が面白かった(おいしかった)かな？ということ。
2つ目は、成功して炭酸地獄から解放されたことが嬉しい。

この2点だ。

ただ言えるのは企画はガチでやっているので、わざと失敗したりとかは一切していない。
なので早く成功してしまい、面白味は若干かけたかもしれないが成功は成功でいいんじゃないかと自分自身に言い聞かせることにした。

コーラを一気飲みする方法(コツ)

ここではすけぞぉが実際にチャレンジしてみて思ったことを書きたいと思います。
あくまで参考程度に見ていただければ幸いです。

まず一つ目は「無理をする、躊躇しない」いうことです。
飲んでいる最中は絶対にきつくなる瞬間があります。
でもそこは気合と根性で乗り越えましょう。

「ダメだ！」と思うと、ペットボトルから口を離してしまうことは簡単です。
「これで口を離してしまったら世界は破滅する！」くらいの多少大げさな気持ちを持つことで持ちこたえることができます。
俗にいう根性論(こんじょうろん)です。

躊躇する気持ちがあると絶対に成功はありえません。
すけぞぉはそう考えます。

2つ目は「最初は勢いでコーラを流し込む！」です。
コーラを飲んでいると徐々にきつくなりペースが落ちてきます。
それはどうしようもないことです。

ただし、飲みはじめというのはまだ余裕があります。
最初にいくらゆっくり飲んでもあとで苦しくなるので、ここで攻めましょう。

勢いに任せて思いきり流し込むようにして飲むのです。
もちろん苦しいです。
しかし、これをすることで後半にスピードがゆっくりになったときの苦しみが軽減されます。

以上、簡単ではありますがすけぞぉ的な考えをまとめてみました。

あとがき

上記でも話したとおり、こんなに早く成功するとは思っていませんでした。
なので事前にある程度コーラをまとめ買いをしておきました。

購入したコーラは全部で6本。
チャレンジで使ったコーラは3本、つまり3本余りました。
完全に無駄買いです(汗)

コーラの一気飲みは決して体にいいことだとは言えません。
専門家ではないので具体的なことは答えられないのですが、一気に体の中に炭酸を入れるなんて絶対に体にいいわけありません。

好奇心や興味本位でこのネタをやってみようと思っている方、最終的には自己責任です。
「ヤバい」と思ったらすぐにやめましょう。
やることを個人的にはオススメしません。

すけぞぉはもうやることはないでしょう。
元々炭酸飲料は嫌いではないのですが、頻繁に飲むほどでもありません。
今回チャレンジしたことでコーラが嫌いになるまではいかなかったですが、“しばらくはコーラを見たくない！”そんな気持ちになりましたね(笑)

記事作成者：すけぞぉ

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