初島漁師の丼ぶり合戦!海鮮丼を食すため船に乗って初島まで行ってみた

今度はどこへ行こうかなと悩みながら、熱海市の公式サイトを見ていたらとても興味深いイベントが行われていた。そのイベントが「初島漁師の丼ぶり合戦」でした。
船の往復料金+丼ぶりのセット券を買えば1000円で海鮮丼を食すことが出来るというお得感にも釣られたわけです(笑)

初島漁師の丼ぶり合戦

そんなこんなで初島まで出く準備をしていてたら、はる蔵の親父が「俺も海鮮丼食いに行こうかな?」なんて言いだして一緒に行くことになりました。
動画のとある部分にはる蔵の親父が映ってますが、それは内緒です(笑)

初島漁師の丼ぶり合戦!海鮮丼を食すため船に乗って初島まで行ってみた

どちらかというと動画は船メインになってしまいました。と言うのもいろいろ撮影していたらビデオカメラの電池残量がキツくなってしまいまして…。
本当はグルメリポーター的な感じで食すつもりだったんだけどね。

口ベタなはる蔵なんで下手なこと言うことなくこれはこれで良かったかな?とりあえず感想はこの記事で語らせていただきますね。

船に乗り熱海港から初島港まで25分!

はる蔵が乗船した「イルドバカンス3世号」という名の船です。
イルドバカンス3世号
この名前の由来が気になりなるところ(笑)

展望スペースと座席スペースから海を眺められる。
展望スペースと座席スペース
はる蔵はと言うと、凍えながら展望スペースで終始撮影してました(笑)
もう完全に体が冷え切ってしまい、降りた後も30分ほどブルブルと震えてました。ロンT一枚にパーカーとか完全に舐めてましたね…。
冬の場合は潮風がおそろしく冷たいのでご注意ください。

寒さばかり強調して書いてしまいましたが、魅力は盛りだくさん。

こんな感じで船と一緒にお出かけするかのように鳥(かもめ)が一緒についてきます。
船についてくる鳥

それに、風圧にも負けず細い足で力強くしっかり立っている鳥の姿も見られました。
風圧にも負けない鳥

また、危険も伴うため推奨することはできませんが、エサを鳥達に以下のようにあげている人も見られました。
船に乗りながら鳥にエサあげ

そんな感じで徐々に初島まで近づいてきました。
初島
船酔いも心配しましたが、波立ちも少なかったためか揺れも少なく感じましたよ。

そんなこんなでとりあえず初島に無事到着!イルドバカンス3世号君、ご苦労さまです。
ようこそ初島へ

到着して海水を見てみると…透き通っていてめっちゃキレイ。
海水(1)
海水(2)

初島漁師の丼ぶりのクオリティは?海鮮丼のレビュー

このようなのぼり旗がある店が初島漁師の丼ぶり合戦に参戦しているお店となります。
のぼり旗「初島漁師の丼ぶり合戦!参戦」

どこにしようかなと迷いながら参戦している18店舗の丼ぶりを見て周ります。
お店の建ち並び

そしてその時の気分で決めたお店がこちらの釣船磯料理めがね丸さん。
釣船磯料理めがね丸店舗画像

この店の海鮮丼にしました。それが以下。
海鮮丼
凄くキレイな色した海鮮丼ですね。食わずともそのクオリティの高さを実感できます。

個人的に具材の中で一番良かったのは、ネギトロでした。トロトロでして「おかわりー!こんなんじゃ足りねーぞ」と思わず叫びそうな感じでしたね。
ただ一つ気になったというか残念だったのは量が激しく少なかったことです。

なので追加注文をして、岩のりラーメンも食べました。
岩のりラーメン
初島の特産物でもある岩のりを使ったラーメンです。ベーシックな醤油味なんですが、岩のりの香りと風味が抜群で普通の中華そばみたいなものとは一味違う。

お店の方(女性)の態度というか接客にはかなり不満があったが、味は最高にうまい。だから文句一つない。
こういうお店って接客的に微妙な方が多いし、何よりはる蔵はうまければ何でもOKみたいな感じで、それは問題ないのだ。

本当にいろいろ魅力のある丼ぶりばかりでして、他のお店の丼ぶりも食べたかったな。

漁師だから出来る高クオリティってやつですね。もう少しイベント値段と量のバランスが良ければ100点でしたよ。せっかくこういうイベントなんだから奮発して利益どうこうなしでやっていただきたかったな。

この場所・イベントの情報

  • 地名:初島(はつしま)
  • イベント名称:初島漁師の丼ぶり合戦
  • イベント開催期間:2013年2月9日~2013年3月10日
  • 所在地:静岡県熱海市初島
  • 初島の豆知識:静岡県で最東端の島(有人島)

熱海港・船・富士急マリンリゾートに関する基本情報

■時刻表(2013年3月9日現在の情報)
時刻表
画像出典:運航状況・時刻表・熱海港・伊東港へのアクセス

記事作成者:はる蔵

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