浜松市「船明ダムの桜」を見に行ってみた

静岡県浜松市天竜区に船明ダムというダムがあります。
そのダム周辺は桜のスポットとして知られています。
ということで、すけぞぉも行ってきました。

ちなみに…
“船明”は“ふなぎら”と読みます。
読み方を間違えたり、知らない人も多いようです。
最初はすけぞぉもその一人でした。

浜松市「船明ダムの桜」を見に行ってみた

撮影日:2015年4月2日

船明ダムに行こうと思ったきっかけ

記事冒頭で船明ダムは桜のスポットとして知られていると書きましたが、数年前まではすけぞぉも知りませんでした。
昨年(2014年)に秋葉ダムの桜を撮影しに行きました。
秋葉ダムに行く際に船明ダムの目の前を通過します。

通過際に船明ダムの桜を見たのですが、すごく綺麗でした。
その時は寄れませんでしたが、いつか見に行きたいなって思っていたんです。
ということで1年越しでの撮影になりました。

船明ダム×桜&桜トンネル

ダムと桜のコラボっていいですね。
見るのもいいんだけど、やっぱり写真や動画だと画になるし。
ぶっちゃけ画になれば何でもよく見える(笑)
桜1

桜2
ダムに類似しているという意味では滝もいいですね。
滝×紅葉、滝×桜、滝×虹etc…。

船明ダムに行くまでは知らなかったんですが、桜トンネルがありました。
桜が一番密集しているのでここが一番いい場所です。
桜3

桜4

桜5
堤防で道幅が広いのでゆったりと歩くことができます。
平日でしたが、お花見をしている人が結構いました。
のどかな場所なのでこういうところでのんびりお花見もいいっすねー。
ってかやりたいっすわ。

撮影した写真の中ですけぞぉが一番気に入ったのを記事下に載せます。

桜の木は新しい方が素晴らしい!?

桜の木って比較的新しめの方が綺麗だというのがすけぞぉの持論です。
革製品やジーパンなどは使えば使うほど味が出ます。

花びらはあまり変わらないのですが、桜の木は年数が経つと幹や枝の色がくすんだり、弱々しく見えたりします。
まぁそれも味があるといえば味があるんですが。
それに比べて新しめの桜は幹や枝の色がいいですし、花びらの綺麗さも相まって全体的により華やかに見えます。

船明ダムの桜の木は本数はさほど多くはないのですが、木自体は比較的新しめということで綺麗に見えましたね。

天気は微妙…でも満開時に撮影したい!

すけぞぉが桜を撮影するうえでこだわっていることがあります。
満開時に撮影することです。

以前に別記事で少し触れましたが…
桜は8分咲きから満開と表記されるようになります。

つまり、8分咲き~10分咲きの間に撮影したいのです。
6分咲きや7分咲きなど、早すぎても嫌なのですが、それ以上に嫌なのは散りはじめ。
見頃に撮影したいという思いを持っています。

撮影日の2015年4月2日はまさに満開で見ごろですし、写真や動画も撮り頃です。
ただ、動画や写真を見ていただくとわかりますが、空がだいぶ曇っています。
天気があまりよくありませんでした。

というのも4月3日以降は天気予報上では5日連続雨予報となっていたのです。
それ以降も天気は晴れず、曇りの日ばかりで降水確率が高めの日が多いとなっていました。

雨の日に撮影というのはどう考えてもNG。
見るだけであれば、濡れた桜の花びらもオツなのかもしれませんが。

5日後では雨や風の影響で桜が散っているかもしれません。
桜は満開になってから散るのが早いですから。

となると雨が降る前に行くしかなかったのです。
天気が微妙とわかっていながらも。

上記で言った通り、満開を逃したくないので天気の方を妥協しました。
来年(2016年)以降を待つという選択肢もあったのですが、今年(2015年)は一度も桜撮影に行っていませんでしたし、早く見たいという意識も少なからずありました。
もちろん満開の晴れた日が本当はベストです。

最も気に入った1枚

桜トンネルを撮影したものです。
軽くしゃがみ、ローアングル気味に撮影しました。
桜6
右側の建物はどこかの会社の工場らしいのですが、建物に味がありますよね。
個人的には気に入っている写真の1枚ですが、どうでしょうか。

この場所の情報

  • 場所:船明ダム
  • 見頃期間:例年3月下旬~
  • 補足:ダムに隣接する形で船明ダム運動公園があり、大きな運動場と天竜球場があります。

記事作成者:すけぞぉ

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