神奈川県へ日帰りプチ旅行をしてみた

2013年11月25日の夜に私用で東京都(銀座)へ行く予定がありまして、どうせ行くなら午前・午後の夕方過ぎまで神奈川県へ日帰りプチ旅行をすることにしました。旅行と言えば前回の傷心旅行(山梨県)以来です。
プランは箱根から徐々に横浜方面へ向かっていくという行動範囲はなかなか広い旅を予定しておりました。そんな感じで浅く・広く・多くをテーマに動くはずだったのですが…。

神奈川県へ日帰りプチ旅行をしてみた

※大まかな旅の流れは箱根→小田原→新横浜です。

芦ノ湖

箱根駅伝のコースとなっている芦ノ湖。何となく寄ってみたい思いがありまして、行ってみることにしました。
特に感想はありませんが、あえて言えば「この旅行で唯一無料駐車場で良かった」っということだけでしょうか。

以下の場所での滞在時間はおよそ5分です(笑)
芦ノ湖(1)
上の場所よりも以下を撮影したスポットの方が素敵でした。
芦ノ湖(2)
※一般道の山道から撮影。

あと箱根の山道って紅葉がキレイなんですよ。
箱根紅葉
紅葉の全体写真を撮影したつもりではあったのですが、なぜかデータが損失しててお見せできませんが、秋の箱根っていい感じですよ。

7年寿命が延びる?大涌谷名物「黒たまご」を食す

芦ノ湖の次に向かった先は「大涌谷」です。芦ノ湖からそれほどの距離は離れていませんが、なんと到着するまで1時間半以上。
山道で渋滞にはまってしまったのだ。事故がきっかけではなく大涌谷渋滞です。
渋滞
これは多分紅葉シーズンだからだと思うのですが大涌谷の駐車場が満車でございましたよ。
満車
ちなみに普通車500円の駐車料金です。

はる蔵は黒たまご(ゆで卵)を購入し、その場で食べて即移動したので滞在時間はおよそ15分程度です。

それでは黒たまごのご紹介をしたいと思います。

バラ売りはしていなく5個セットで500円となります。
大涌谷の黒たまご販売所

個人的な味覚での感想になりますが、味は至って普通のゆで卵です(笑)正直に言えばコンビニのゆで卵の方が断然おいしいと思います。
大涌谷の黒たまご
食べてみると塩気がないと思っていたんですけど、塩は別途袋の中にありましたので取り忘れにご注意くださいね。
そしてはる蔵が購入した卵はボロボロするような固めの黄身タイプのものなんですけど、後から聞いた話によると半熟タイプも売っているそうで後から後悔しました…。

ってか美味しさよりもウリは延命長寿ですので、味よりも質ですね(笑)

はる蔵は元々セットを購入する予定だったのでこれで良かったのですが、ここで食べる方にはバラ売りして、お土産で購入する方はセットみたいな…そんな配慮がほしいと思いましたね。

■女の子に大人気だったキティちゃんの卵人形

大涌谷キティちゃんの卵人形
※写真奥にもチラッと見えますが、違う種類のキティちゃんもありますよ。

いつになるかは分かりませんが、またいずれ大涌谷へ訪問する機会があると思うので、その時にこのスポットの詳細情報を記事にする予定です。なので今回は簡単にご紹介させていただきました。

小田原城

きっと箱根からみる景色や前回訪れた香貫山公園(沼津市)の方が断然素敵だと思いますが、いちお小田原の街並みや景色を見てみたかったので小田原城へ行ってみることにしました。
駐車場は近くの有料パーキングへ停めました。

小田原城

到着する前から分かっていたことなんですが、天気が微妙でして結局天守閣には登らず城だけ見て移動することに…。
鈴廣かまぼこのプランにしておけば良かったと後から後悔。

長谷寺のみたらし団子は断念

動画でしつこい位「団子」と連呼してますが、渋滞で長谷寺(鎌倉市)にあるお団子屋さんの営業時間まで間に合わず、あきらめることにしました。無念なり…。

はる蔵はみたらし団子が大好きなんですが、以下のように、長谷寺ははる蔵がみたらし団子の大好物となったきっかけの1つでもあります。

  1. 裾野市役所で行われるイベントに出店していたツルっとした触感のみたらし団子
  2. 長谷寺のみたらし団子
  3. 忍たま乱太郎(三色団子)

失敗(NG)になってしまったものの以前「みたらし団子を手作りして食してみた」なんてことをしてますし、私のみたらし団子愛はお分かりいただけたかと思います。
なので今回の旅行のメインははる蔵にとってみたらし団子だったわけなんですよ…。

横浜中華街から新横浜ラーメン博物館へ変更

はる蔵はラーメンが食べたかったので横浜中華街ではなく、新横浜ラーメン博物館へ行くことにしました。
新横浜ラーメン博物館入口
お腹が減りすぎていた&みたらし団子の未練から…手っ取り早く美味いラーメンを食べたかったからです(笑)

■ラーメン「麺の坊砦」編

ここはラーメンの雑学から歴史まで学べ、各地のラーメン店が集結している施設なんですけど昔一度だけ行ったことがあります。
館内(1)

館内(2)

気分は博多のとんこつラーメンでして、麺の坊砦さんというお店へ入ってみることにしました。
麺の坊砦

店主の中坪氏は、博多「一風堂」河原成美氏の一番弟子として、ラー博店初代店長など、13年間の経験を積み、2001年に独立。女性やお子様サービスを徹底し、女性客が6割と言う女性来店比率が非常に高いラーメン店です。20時間煮込んだスープは臭みが少なく、旨味が凝縮されたクリーミーなとんこつラーメンです。

引用:麺の坊砦 – 店舗情報 – 新横浜ラーメン博物館

はる蔵が注文したのは以下「のりと半熟玉子らぁめん」です。
のりと半熟玉子らぁめん
豚骨スープがベースのお店なので店内の匂いはキツイのですが、スープも少し臭みがあります。
超絶お腹が減っていたので感動するくらいおいしかったのですが、通常時に食べていたらそこまで美味いと思わなかっただろうってレベルの味。
東京の有名店とは言え、正直この程度のラーメンであれば静岡県(めん虎さんとか)でももっとおいしく食べられるような…っと厳しい感想を言わせていただきます。もちろん好みの問題もあるでしょうが個人的にはそう感じましたね。

■駄菓子屋「夕焼け商店」編

空間演出については以前「izoo(イズー)」で完全否定したことがありますが、新横浜ラーメン博物館は古き良き時代の空間演出が素晴らしいところです。
その空間の中では駄菓子屋さんがあるのですが、またそこが最高なんですよ。
駄菓子屋「夕焼け商店」
はる蔵は家庭のおやつで育ったのではなく、駄菓子屋さんに小銭を持って行ってそこで食べるという環境で幼少期を過ごしました。
そんな懐かしい駄菓子がたくさん置いてあるんですよね。

そこで何となく水飴を購入してみることにしました。
水飴練り

夕焼け商店さんでは煎餅を使って水飴をミッキーの形にはさんでくれます。
ミッキー形の水飴
最初はそのまま食べたかったのが本音なんですが、甘さが若干緩和されていい感じでございましたよ。

そして何よりも素晴らしいと思ったのが、決しておばあちゃんじゃないのに店員さんがおばあちゃんを演じていたことです。動画で話し方(口調)をお聞きください。
こういうちょっとしたこだわりを知っただけでも良き勉強になりましたね。

旅行の感想とあとがき

やっぱり改めて神奈川県・東京都は車で行くもんじゃないなと再認識させられましたね。
どっか行く度に高めな駐車料金はかかるし、有料道路関係など…問題もいろいろあります(笑)
もちろん行く場所や行動範囲にもよりますので一概には言えませんが、はる蔵の今回の旅のように「浅く・広く・多く」の場合は特にね。

次回は車・電車で行くか迷うところはありますが、次回に旅行・観光へ行く時には行動範囲を狭めて計画した方が良さそうですね。

そして動画では車内映像ばかりでホント申しわけないです。もっと様々な映像が撮れる予定だったのですが…。

少しだけ話は変わりますが横浜銀蠅ってご存知でしょうか?
はる蔵が青春時代に好きになった昭和時代ではナウでヤングなロックンロールバンドのグループなんですけど、そんな横浜・その周辺の街をもっと堪能したかったな。

あとまだ先の話(予告)になりますが、2014年の2月頃にすけぞぉと第2弾まるみた旅行を計画中です!第1弾は伊豆半島でしたけど次回の場所は静岡県の西部地域の○○○を予定してます。
そちらの方もお楽しみにしていてくださいね。

記事作成者:はる蔵

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コメント

  1. 大伴細人 より:

    自分は学生時代を含め15年ほど、横浜や東京に住んでいました。
    次回は是非、2泊ほどして横浜を楽しんでくださいね。

    • はる蔵 より:

      都会暮らし楽しそうですね!
      いやー宿泊旅行いいですね。次回は検討してみます!

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